鳥取県立倉吉西高等学校 8名様来社
10月15日(木)、鳥取県立倉吉西高等学校 2学年6名、教諭2名が氷温技術学習のため来社しました。生物や農学、食品に興味がある生徒たちは、氷温にとても興味を示していました。まず、山根理事長から氷温技術の講義を受けた後、氷温貯蔵された二十世紀梨の試食を行いました。梨がとても冷たいことに驚き、「みずみずしく美味しい」と感心していました。質問タイムでは、「その年の梨の保存温度は、何を基準に決めているんですか?」「果物や野菜を販売するまでに温度が戻ってしまっても、美味しさはそのままなんですか?」と、それぞれ疑問に思っている事を質問していました。現場体験では、-1℃の氷温ジェルアイスに触れる体験と、同じー1℃の氷温庫内に入る体験、振って衝撃を与えると凍る水(過冷却水)の実演学習も行いました。最後に生徒たちは、『今回学んだことを、今後に繋げていけるように頑張っていきます』と意欲を示していました。