鳥取県立境港総合技術高校 生徒22名様来社
1月15日(水)、鳥取県立境港総合技術高校 食品・ビジネス科2学年 生徒22名、教諭1名が氷温技術学習のため来社しました。山根理事長から氷温技術の講義を受けた後、8月末から氷温貯蔵された新甘泉(梨)の重量当て、試食、その糖度を当てるクイズを行いました。また、丸京製菓(株)の氷温熟成どら焼きをお配りし、身近なところに氷温技術が使われている事を知っていただきました。現場体験では、-1℃の氷温ジェルアイスに触れていただく体験と、同じー1℃の氷温庫内に入ってもらう体験で、同じ温度帯でも温度の感じ方に違いがあることを体感していただきました。また、振って衝撃を与えると凍る水(過冷却水)の実演学習も行いました。氷温技術を勉強した生徒からは「約5ヵ月間氷温貯蔵された梨が美味しすぎてビックリした!」という声や、取材に来られていたテレビ局のインタビューに「氷温のおかげで鮮度の良い物が食べられることがよく分かった」と答えていました。