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第34回氷温研究全国大会開催!

 平成30年10月18日(木)米子コンベンションセンターにて「氷温フェスタ2018 第34回氷温研究全国大会~匠の技と氷温技術が織りなす自然の美味しさ~」を開催いたしました。170名以上のたくさんの方々にご参加いただきました。
 全国各地からお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

 (株)クリマ 代表取締役 栗原 守氏の特別講演では「安全と美味しさを求めて~常識を超えた氷室豚 氷温域の追求~」と題して、氷温熟成並びに衛生管理を追求する重要性を情熱的にわかりやすくお話しいただきました。
 
 また、実用化事例として「氷温技術に懸ける思いと可能性について~6次産業化および食による産業振興を目指して~」サラヤ(株)、「氷温技術による地域産品のブランド化」(株)JAアグリ島根、「『安全』、『安心』、『美味しい』を求め続ける食品機械屋に」(株)ヤナギヤ の3件が発表され、学術研究では、「氷温域での熟成処理が食肉の食味成分に及ぼす影響」関西大学、「音波による穀豆類の氷結点測定装置の試作」米子工業高等専門学校の2件が発表されました。
 
 休憩時間には毎年好評となっているJA十日町の氷温雪下人参ジュースの試飲や丸京製菓(株)の塩まんじゅうの試食が行われました。またロビーでは多くの氷温食品や氷温関連機器類の展示が行われました。
 大会後の懇親会では、全国各地の多数の氷温食品が登場し、特別メニューとして「氷温熟成豚肉氷室(30日熟成)のソテー」や、「氷温美膳軍鶏と氷温雪下ネギのねぎま」、「氷温熟成鶏肉の棒棒鶏」などの新しいメニューも加わり、会場は大盛況でした。

   







 
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