関西大学と(株)氷温研究所の共同研究成果が発表されました!
関西大学と(株)氷温研究所の共同研究成果の発表がありました!
日本大学 湘南キャンパス(藤沢市)で開催された、日本食品科学工学会 第64回大会にて、関西大学と(株)氷温研究所の共同研究「氷温域での熟成処理による豚肉の呈味成分および細菌数の変化」の発表がありました。
チルド熟成と氷温熟成した豚肉における微生物の挙動と遊離アミノ酸の生産に関与する酵素(ペプチダーゼ)に係る新しい知見や可能性について関西大学より発表されました。
発表では、微生物の増殖速度が氷温域で50%低下していることや肉の美味しさに関与するペプチダーゼの活性が氷温域で抑制されないことを示すデータ等が報告され、畜肉の氷温熟成のメカニズムの解明がまた一歩進みました。