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第32回氷温研究全国大会開催!

 平成28年12月7日(水)米子コンベンションセンターにて「第32回氷温研究全国大会~氷温は地方創生のキーワード~」を開催しました。昨年に引き続き150名を超える大勢の方々にご参加いただきました。
 全国各地からお越しいただきました皆様ありがとうございました!

 特別講演には「日光そばの四季物語~氷温寒熟そばを新たな日光名物に~」と題して日光手打ちそばの会 我妻一義会長、半田耕一副会長、早川貴士氏、石川祐介氏にご講演いただきました。また、サプライズとして日光市のゆるキャラ“日光仮面”も応援にかけつけ、場を盛り上げていただきました。
 
 また、実用化事例として「氷温熟成で市場をつくる」山晃食品(株)、「氷温熟成なま卵を鹿児島県曽於市の特産品に」サテライツ(株)、「氷温梨とレアチーズケーキのコラボ 梨花の開発」(株)ハーベストイン米子の3件が発表し、学術研究では、「冷凍水産物の超氷温ジェルアイスによる解凍後の品質維持効果」関西大学、「音波による穀・豆類の氷結点の測定」米子工業高等専門学校の2件が発表されました。
 
 そのほか、休憩時間には毎年好評となっているJA十日町の氷温雪下人参ジュースや丸京製菓(株)のふんわり焼の試飲試食を行いました。またロビーでは多くの氷温食品や氷温関連機器類の展示が行われました。
 大会後の懇親会では、セブンイレブンの冬ギフトの表紙を飾っている「氷温熟成神戸牛ローストビーフ」をはじめ全国各地の多数の氷温食品が登場し、会場は大盛況でした。







 
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